Interview

Interview

仕事のホンネとやりがい

課題解決だけじゃない。
再発しないことが
大事だと思う。

課題解決だけじゃない。
再発しないことが大事だと思う。

03

株式会社システムフォレスト
lotエンジニア

S・Kさん

写真:北村さん
Q01

あなたの仕事内容を
教えてください。

IoTイノベーションチームで、エンジニアをやっています。
具体的な仕事としては、IoT(Internet of Things)というセンサーやデバイスのデータをインターネットのサーバーにアップロードして活用できるようにし、お客様の課題解決に繋がる提案になります。
IoTは電気関係のセンシング、通信分野のプログラム、サーバー上でのデータ表示と分けることが出るのですが、私は電気関係を担当。
センサーやデバイスの選定・設置、デバイスとの連携設計などを主に行っています。
最近はお客様の設備の制御機器などと弊社の通信機器を接続し、データ連携を行う機会も増えてきました。

Q02

仕事で心がけている
ことはなんですか?

「お客様の成功とその先にある感動を創造します」というスローガンのもと、課題を解決しお客様のビジネスが成功するシステムを提供することです。
また課題解決だけではなく、同じ問題が再発せず、長続きしなければ成功とは言えません。
そのため、長期間の運用でも故障しないシステムを提案するようにしています。
さらにちゃんとシステムを使ってもらえるように、実際に作業する人が使いたくなるシステムを構築したいと常に考えていますね。
「安定稼働できるシステムかどうか」「実際の作業時に使いやすく便利に感じるシステムなのか」、この2つを軸として、お客様のご要望を聞き、弊社からの提案に盛り込むことを心がけています。

Q03

やりがいはなんですか?
そのエピソードも教えて
下さい。

お客様に「IoTを導入してよかった。もっと良くしていきたい」と言われた時はこの仕事をやっていてよかったと感じました。
普通はお客様と社員という関係性なのですが、「今回はこれができた。次はこれを解決したい。他にアイデアはないか」とお客様と一緒のチームのように仕事を進めた現場がありました。
そういう現場だと、IoTの導入でできた余裕を活かし、今までできなかったことに手を回し、さらに業務の改善ができるという、好循環が生まれやすいです。
そのような現場を作る一助になれたという達成感は、この仕事のやりがいですね。

Q04

応募者へのメッセージ

IoTは、テクノロジーの総合格闘技と言われることもあります。
センサーやデバイスなどのハードウェア、通信機器のプログラム、インターネット上でのデータのデザインなどIoTはITの一分野という側面だけではなく、各技術の橋渡しや組み合わせによるアップデートを行う分野でもあるんです。
連携できる技術も、日々増えています。
「上記した分野に1つでも興味があり他の技術も学んでみたい」という新しい物が好きな人であれば、向いている仕事だと思いますよ。